アジア放送研究会とは


 アジア放送研究会は、会員の自主的な活動と団結により会員の放送受信水準及び放送に関する知識水準の向上を目指すとともに、アジアにおける放送の研究を通じて世界の放送受信界の水準向上に貢献することを目的に、1979年に発足した調査研究団体です。
 その研究対象は、日本、韓国、北朝鮮、中国、香港、マカオ、台湾、モンゴルの放送と、それらの国と地域で使われている言語による世界の国際放送となっています。
 アジア放送研究会では、会の目的を達成するために会報その他刊行物を発行し、毎年8月には近隣諸国放送研究フォーラムを開催しています。
 会員の一般募集は行っておりませんが、会報「アジア放送研究月報」はどなたでも購読することができます。詳細はこちらをご覧下さい。



研究者・マスコミの皆様へ

 アジア放送研究会は、近隣諸国の各種放送受信についての専門家の集まりではありますが、それらを専業とするプロではありません。従って、事務所はありませんので、取材協力や資料提供などは電子メールでご連絡を頂いた上で、カントリー別の専門家が個別に対応させていただいております。
 このホームページで公開している情報は、会員の研究成果や会員が保有する資料のごく一部のみであり、これまで、大学研究者、内外の放送局、番組制作会社、新聞社、政府機関などに対し、文献、録音資料の提供、混信調査及び混信回避のための在外放送局との折衝への協力、また昨年6月から再開された北朝鮮の乱数放送について、マスコミ各社様よりお問い合わせを頂いております。
現在の乱数放送についてはもちろんのこと、中断された2000年以前に頻繁に放送されていた当時の乱数放送との比較考察などを、ホームページ上では公開していない資料や音源などを使ってご説明させて頂いております。インタビュー取材に応じたり、原稿等の執筆を行っております。
 尚、会報「アジア放送研究月報」は図書館等への寄贈は行っておらず、会員及び購読者へのみ送付しております。
 お問い合わせや取材依頼などは、トップページに記載のメールアドレス宛にお願いします。

 昨年6月から再開された北朝鮮の乱数放送について、マスコミ各社様よりお問い合わせを頂いております。
 現在の乱数放送についてはもちろんのこと、中断された2000年以前に頻繁に放送されていた当時の乱数放送との比較考察などを、ホームページ上では公開していない資料や音源などを使ってご説明させて頂いております。

 


当会が情報提供、資料提供、インタビュー取材等に応じた番組(主なもの)
NHK総合テレビ: おはよう日本、クローズアップ現代
日本テレビ: ニュースプラスワン、真相報道バンキシャ、NNN24、ニュースD、今日の出来事
       緊急生放送「奪還〜日本人拉致25年目の真相」
TBSテレビ: 報道特集、ニュースの森、ベスト・タイム、サンデーモーニング、サンデージャポン、みのもんたの朝ズバッ!、イブニング5、ビビット、ひるおび!
フジテレビ: EZ!TV、スーパーニュース、ワッツ!?ニッポン、あの未解決ミステリー&重大事件の謎を追え、
       金曜エンタテイメント「完全再現!北朝鮮拉致“25年目の真実”消えた大スクープの謎」、直撃LIVEグッディ!、Mr.サンデー
テレビ朝日: ニュースステーション、スーパーモーニング、スーパーJチャンネル、ワイド!スクランブル、ビートたけしのTVタックル
読売テレビ: 情報ライブ ミヤネ屋
北海道放送: 今日ドキッ!



アジア放送研究会の活動へ


1984年発行の「中国の放送受信の手引き」は、中国語学習者にも人気を博しました。(絶版)
 

毎年、英国で編集されている"World Radio TV Handbook"の近隣諸国のページは、アジア放送研究会が執筆しています。


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