特定失踪者問題調査会の北朝鮮向け短波放送「しおかぜ」
放送時間短縮の危機


0530〜0600 6045kHz
2300〜2330 5910kHz         


周波数はジャミングの状況により適宜変更されます。

 特定失踪者問題調査会は経済不況の影響か、夏以降、カンパの額が激減しており、このままでは来春以降の「しおかぜ」も放送時間を短縮せざるを得ない状況となっている。
 これについては、10月31日のTBSテレビ「ニュース23」でも大きく取り上げられた。

 以下は10月29日に特定失踪者問題調査会の荒木和博代表より発表されたお願いである。


■お願い

荒木和博

 各位には平素ご協力をいただいておりながらまことに申し上げにくいことなのですが、あらためて
資金協力のお願いをさせていただきます。

 一昨年以来のカンパの減少は本年も歯止めがかからず、経費節減や役員の負担増、個別に支援のお願いをする等してやりくりして参りましたが、このままでは事務所機能の縮小や来年4月以降の「しおかぜ」放送時間の短縮をせざるを得ない状態になってしまいました。調査会の資金的基盤を作ることを一つの目的として設立した戦略情報研究所もそれに専念できないこともあり、当初の目的は果たせずにいます。金正日の病状や米国のテロ支援国家指定解除など動きが進むなかで活動の低下は何とか回避したいのが偽らざる心境です。

 皆様には普段から多大なご支援をいただいており、申し訳ありませんが、直接のカンパしおかぜグッズの購入戦略情報研究所の会員になっていただく等、ご支援を賜りますようあらためてお願いする次第です。




アジア放送研究会では「しおかぜ」の最新情報について、特設ページの他、「放送情報板」でも随時お伝えしています。

特定失踪者問題調査会では、短波放送のためのカンパを受け付けている
郵便振替口座: 00160-9-583587 特定失踪者問題調査会
通信欄には「短波放送のためのカンパ」と明記のこと


猫の目作戦についてはこちら

トップページへ戻る